AOL
アメリカ合衆国のインターネット接続サービス・ポータルサイト
なぜトレンドなのか
Interest in “AOL” spiked on Wikipedia on 2026-02-26.
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要点まとめ
- AOL (エーオーエル、 Aol.
- 2021年9月からアポロ・グローバル・マネジメントによるVerizon Mediaの買収に伴い、Yahooの一部門となっている。
- 概要 1985年にQuantum Computer Serviceとしてパソコン通信サービスを開始し、1989年にMacintoshにおいてGUIを用いた専用ソフトで接続する「America Online」サービスが開始された。
- 同社の顧客は約3,000万人で、世界最大のインターネット接続サービスである。
- 1997年9月にCompuServeを、1998年にネットスケープコミュニケーションズを買収。
AOL(エーオーエル、Aol.として定型化)は、アメリカ合衆国のインターネット接続サービス・ポータルサイトの名称である。2021年9月からアポロ・グローバル・マネジメントによるVerizon Mediaの買収に伴い、Yahooの一部門となっている。
以前はAOL Inc.、元々はAmerica Online(アメリカ・オンライン)として知られていた。
概要
1985年にQuantum Computer Serviceとしてパソコン通信サービスを開始し、1989年にMacintoshにおいてGUIを用いた専用ソフトで接続する「America Online」サービスが開始された。
使用可能地域が非常に広いのが特徴で、独自の接続ソフトにより、アナログ電話回線とモデムがあれば発展途上国や僻地を含むほとんどの地域で使用可能。同社の顧客は約3,000万人で、世界最大のインターネット接続サービスである。
接続ソフト「AOL Dialer(日本ではAOL接続ソフトとして提供)」とAOL Instant Messengerを提供しており、スクリーンネームと呼ばれる、任意で決められるユーザー名を使用してAOL独自のコンテンツを使用したり、AOL会員同士とのコミュニケーションなどができる。
1997年9月にCompuServeを、1998年にネットスケープコミュニケーションズを買収。また、2000年にタイム、CNN、ワーナー・ブラザース等を傘下に持つタイム・ワーナーを買収し、世界最大の複合企業体になった。しかしITバブル崩壊によってAOL単体での業績が悪化すると同グループ内での影響力を失い、2002年以降はタイム・ワーナーの一部門として位置づけられるようになった。「世紀の結婚」などと言われたタイム・ワーナーとの合併であったが、新興勢力の台頭の中で業績は伸び悩み、2009年12月9日にタイム・ワーナーと正式に合併を解消し、独立企業として再出発した。
2025年8月、同年9月30日をもって、30年以上提供してきたダイヤルアップ接続サービスを終了することを発表した。
日本での事業
1997年から日本でISP事業を開始。2006年時点、日本の顧客数は推定40万人(非公開)。当時、「オンラインサインアップ」・「AOL接続ソフト」などが収録されたCD-ROMを頒布、あるいはパソコン雑誌の付録CD-ROMに収載する方法で会員を増やした。
2001年には最大手の携帯電話会社であるNTTドコモが資本参画し、「DoCoMo AOL」となるが、2年半後に提携解消し、DoCoMo AOLは2004年7月にADSL回線の電気通信事業者であるイー・アクセス(現・ソフトバンク)に買収され、日本におけるAOL事業はイー・アクセスに譲渡された。その後、メールサービスなどのコンテンツ部門・AOLジャパンのサイトの運営をAOL ASIAへ移行し、イー・アクセスは接続事業者としてAOL契約のアクセスラインのみ提供する形となった。
なお、イー・アクセス時代までのメールアドレスのドメインは、aol.comであったが、現在取得出来るドメイン名はaol.jpとなっている(米国サイトでaol.comは取得可能)。日本通信が提供するConnectMailは、AOLのメールアドレスに対応しているが、対応しているのはaol.comのみで、aol.jpは現在提供不可としている。
2021年3月31日をもってソフトバンクが提供する接続サービス(ISP)事業を終了した。
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